「キッズプラザ大阪1」の続きです。
5階で体験できること
5Fやってみる階は
科学
自然
社会
文化
キッズプラザホール
わいわいスタジオ
があります。
<科学>は前回の記事。いろんな科学実験遊びができます。
<自然>は、魚(水槽)や虫の展示があり、遊びのコーナーもあります。
ここも大変興味深いコーナーですが、虫嫌いの子がいると行けないコーナーです。
<社会>分野では車いすや点字の体験ができます。人気が高いのでいつも行列です。
<文化>は、世界の楽器や民族衣装を体験できます。手軽に楽しめるコーナーです。
<キッズプラザホール>はイベントがあれば、このステージにキッズプラザ大阪のマスコットキャラクター「あいちゃん」「ゆうくん」がくることがあるようです。
<わいわいスタジオ>は小学生におすすめ。
バーチャルスタジオで、キャスター・リポーター・技術の役ができるそうですが、技術のみ、小学生以上とのこと。技術の役は背景の変更(クロマキー合成)やカメラ、音楽の操作をするそうで、難しいから小学生以上となっているのでしょう。キャスターは座ってそれらしくやればいいんでしょうが、こちらも小学生くらいになってからの方が、きっちりできて、やり遂げた気持ちになれそうです。
ここでは、<文化>コーナーを取り上げ、次の記事に<社会>のコーナーの話を書きたいと思います。
世界の文化体験
文化コーナーでは、楽器がメイン。いろんな国の楽器に触れられます。
子どもが夢中になるのは、やっぱり太鼓。
音の出し方の解説もあります。
木琴のような楽器もありました。
他にも、たくさん楽器があり、民族博物館で見たような特殊な楽器もありました。展示されていた楽器が実際に手に取って演奏できる感覚がうれしい!演奏と言っても、素人なので、音が出せる程度ですが…
太鼓はわりと、素人でもそれなりの音が出せる気がします。
おなべの蓋をひっくり返したような楽器も、ふちや内側など棒でたたく位置をかえると音がかわりおもしろい。
どれも小さな子どもでも使える楽器ばかりなので、長時間楽しめます。
家に帰ってから、子どもがお箸を交差させてカンカン打って「楽器」と嬉しそうに言う。お箸は楽器じゃないからとすぐに辞めさせましたが、そんな感じの楽器がほとんどです。
このコーナーは楽器がほとんどですが、他にもいろいろあります。
民族衣装を着るコーナーは女の子に人気。男の子は見向きもしませんでしたが…。
男の子はスポーツの方に集まっていました。忘れがちですが、スポーツも文化のひとつ。
ヘルメットを被って、アメリカンフットボールの選手になった気分でボールを投げられるコーナーがありました。
小学生なら簡単ですが、幼児は悪戦苦闘。
穴にボールを入れるだけなのですが、ボールのかたちがとがっているので、慣れないとうまく入りません。
文化という分野の範囲は広く、スポーツまで含まれるんだなと、気付かされるコーナーでした。