今週のお題「夏を振り返る」
- 割引券<車なら前売り・電車ならセット券>
- 自動運転の六甲ライナーマリンパーク駅下車すぐ
- テントOK
- 女子更衣室は試着室のような個室つき
- 食事は?
- デカ滑り台(スライダー)
- 子どもにおすすめ
- 大人も楽しめる!
関西の屋外ファミリープールといえば、デカパトス。子ども向けのプールが充実しています。
⇒兵庫 神戸のプール ウォーターパーク デカパトス公式ホームページへようこそ!
割引券<車なら前売り・電車ならセット券>
私たちはコンビニで前売り券(100円引きになります)を先に買ってしまいましたが、
(コンビニでラクラク買える! レジャーチケット買い方ガイド 国内旅行 JTB)
当日、駅でこんな看板を見つけました。
電車利用の方におすすめです。
住吉駅・魚崎駅・南魚崎駅のどの駅からでも片道250円。
往復だと500円かかります。
入場料は大人1400円・小学生は700円なので、
大人だと入場券1400円+往復500円=1900円かかるところを、1500円!
大人ひとり400円もお得です。小学生はその半額分の200円。
大人ふたりと小学生だったので、合計1000円分も割引された上に、ポテトの割引や美術館(割引があっても時間がなくて行かなかったかな?)までついてくるなんて~!
調べてみると、販売場所が限られていて…駅員さんに聞いてみるといいと思います。
<販売場所>
・阪神電車
御影駅長室・魚崎駅(係員不在時除く)ならびにアズナスエクスプレス魚崎店
※御影駅長室・魚崎駅は、幼児券を販売しておりません。
・甲南チケット
六甲ライナー住吉駅店他神戸市内を中心とした各店舗(一部店舗を除く)
・六甲ライナー
アイランドセンター駅インフォメーション
神戸市のホームページより引用(http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/06/20190626161301.html)
これは2019年の夏の企画。
販売期間は令和元年7月6日(土曜)~同年9月1日(日曜)
内容が変わる可能性がありますし、翌年以降行かれる方は、行く前に確認してみてください。
自動運転の六甲ライナーマリンパーク駅下車すぐ
六甲ライナーは 自動運転。車掌さんだけでなく、運転士さんもいません。
一番前の席に座れると、運転士さんの気分が味わえ、子どもは喜びます。
大人だって、遊園地の乗り物に乗っている気分で楽しい!
六甲ライナーのマリンパーク駅が最寄り駅です。ホームから駅階段を降りて、すぐ右手がデカパトス。
30分前くらいに着いたのに、すでに階段下はオープン待ちの人たちの長ーい列ができていました。
みんな浮き輪や大物を膨らませた状態で待っている!ということで、列に並んでいる間に浮き輪を膨らませることができました。
店内に空気入れがあるんですけど、入場後しばらくは列ができていたし、すぐ使いたい人は膨らませておいた方がいいかもしれません。
テントOK
簡易テント持ち込みOKと書いてたので持ち込みました。
芝生の広場限定だそうで、オープン当初はガラガラでしたが、少し時間がたつともうどこにも張れないくらい、テントがビッシリ。テント派の方はなかなか帰らないし、テントを持ち込む方は早い時間帯に来られることをおすすめします。
テント必須かと誤解していましたが、すだれなどの屋根があるピクニックシートを敷くのに適した日よけコーナーがたくさん用意されていて、ピクニックシートだけでも良かったかなぁという気分でした。ただ、お昼ごろにはそこも人がびっちり。
女子更衣室は試着室のような個室つき
更衣室の前にコインロッカーがあります。帰るボタンを押すまでは、途中で何度カギを開け閉めしてもOKで、家族の分をまとめて入れることができます。
料金は大型400円・小型300円。帰るボタンを押すと100円払い戻しされます。
女子更衣室は試着室のようなカーテンがある個室がズラリ。とても綺麗です。サンダルを脱いで、プラスチックのすのこのようなところで着替えができます。シャワー室の数は少ないので行列です。シャワー室にシャンプーリンスボディソープといったものはありません。ドライヤーもみつかりませんでした。
男子更衣室は、個室がなく、ガランとした空間に椅子がところどころにあったそうです。男子更衣室のシャワーも、時間帯によっては並んでいて列が入り口付近にまで出てくる状態だったと思います。
食事は?
昼食は持ち込めるか?
Q:飲食物は持ち込めますか?
A:真夏のため、持ち込んで頂いたお弁当が腐って食中毒になる恐れがあるため、施設内は飲食物の持ち込みはご遠慮願います。また、缶、ビンなどの危険物のお持込もご遠慮いただいております。
(よくある質問|兵庫 神戸のプール ウォーターパーク デカパトス公式ホームページへようこそ!より引用)
ホームページには上記のように書いていますが、近くのお店で購入した飲食物など持ち込んでいる人がたくさんいました。自己責任ということかな?あまり指摘されたり、厳しくチェックが入るわけでもないようです。
フードコート
お昼前には行列ができています。
種類は豊富。ラーメンやチャーハンからホットドックまで。
サクサクチキンBOX 880円・くまちゃんカレー(甘口) 450円
ぶっかけうどん(冷)600円・たこ焼き300円
アイスクリームのお店 Creape de la foret
クレープ、かき氷、タピオカドリンクも販売しています。こちらも大人気。夕方にはクレープ類は売り切れてしまいます。
デカ滑り台(スライダー)
子どもでも滑れる大きさの滑り台は、あちこちのプールについていて、すぐに滑れます。ここでは身長制限のある大きなものだけ取り上げます。
◎リバーライド
専用の大型チューブに乗って滑りおりるウォータースライダー。
チューブは8の字型で、前と後ろに分かれて2人で乗ることができます。
高さ14m / 全長 118m
◎ボディースライダー
高低差を描きながら滑降するウォータースライダー。
高さ10m / 全長 92m
※上のふたつは、身長120cm以下、80kg以上は不可。
◎Dekaマウンテンスライダー
プールについておらず、独立したスライダーもありました。
身長110㎝以上・90キロ以下。
高さ8メートル。
ひとめ見て、子どもは滑りたい!となりましたが、これだけ有料で、チケットはスライダーの場所では販売されていません。
いったんインフォメーションのところへ戻り購入しました。
1回300円。5回分綴りの回数券は1000円。
階段を一気にのぼるのが少し大変だったそう。
子どもにおすすめ
小さな子におすすめの設備・プールがたくさんあります。
噴水
小さな子が遊べるかわいらしい噴水です。
ミストの森
円形のコーナーでプシューとミストが発生。ミストだらけの空間を楽しめます。
渓流ウォーク
水が流れる緩やかな段を降りていくことができます。
平らな面が多いので、小さな子も遊びながら降りられます。
ふれあい水遊びプール
子ども用のプールで、ジャングルジムのような水遊び専用の遊具がドーンとあります。一番上の大きなバケツから水がドドーンと一気に落ちてくる時の迫力は、なかなかのもの。遊具の一部で水鉄砲もできます。
隣には乳幼児さん用のやわらかい浮島があるプールがあります。かわいい滑り台もあります。
兄弟で遊ばせたいけれど、小学生には物足りず、乳幼児さんにはハードすぎるということありませんか?
左右に分かれてあるので、どちらも遊ばせることができる嬉しい設備です。
ファミリープール
子どもが滑れるスライダーと噴水があります。水深70cmなのでほど泳ぎたい子どもにとって、ほどよい深さ。日よけのコーナーがすぐそばにあるので、休みながら子どもの様子が見られます。
大人も楽しめる!
遊泳プール
水深 1.2m ・水面積 150㎡の普通のプール。大人も満足の深さ。浮き輪をつけて、親子で楽しむ人たちがたくさんいました。
スパプール
丸いのがふたつ。友達同士で来ている小中学生の集団が入っていると入りにくい時もありましたが、隙をみて入ると、ポカポカリラックスしすぎて、何もする気がなくなります…
帰る前に入るのがいいんじゃないでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒の方にもおすすめです。
波のプール
奥の方ほど深く、子どもは浮き輪必須です。親子で奥の方まで行って、波の作る構造はどうなっているのか…と確かめたがっている親子(うちの子もそうでしたが)が、ちらほら。柵があるだけで、どうなっているのかわかりませんでした!
浮き輪で波にのっていると、岸に打ちあげられます。
波打ち際に座って、波を楽しむ子どもたち。大人だけの集団も楽しそうでした!
流水プール
名前の通り、ひたすら流れる!!途中で分かれ道があります。通常、流れるコースは人が多いので、分かれ道で他の人があまり行かない道に行くと、空いていて楽々です。
たくさんの設備があるので、スライダーが好きな人もそうでない人も、さまざまな年齢の子どもも、楽しめます。
室内プールは一年中楽しめますが、屋外プールは夏だけ。
屋外で、開放的な気分になりました!
夏のレジャーとしてなら、このデカパトスをおすすめします。