いよいよ、巨大ジオラマゾーンです。
巨大ジオラマと全体
高く積まれた線路
この「巨大ジオラマゾーン」に足を踏み入れると真っ先にくぎ付けになってしまうのが、この巨大ジオラマ。プラレールタウン。
橋脚で高くとても高く積み上げられた曲線レールの線路にプラレールが走っているんです。家庭でここまで高く積み上げることなんてあり得ないので、誰もが夢中になります。
そして、これを引き立てるまわりの空間。
かっこいい光の空間
薄暗い照明の中で、効果的に光があたり、巨大なプラレールタウンを引き立ててくれます。プラレールタウンの上の空間も写真のようにうまく使っています。
また、次の写真のように、壁に光をあてて文字を浮かばせ、非日常の空間を演出しています。
プラレールタウンを見てみよう!
プラレール車両の先頭に乗っている気分になれる映像が白いスクリーンに映し出されています。子どもたちは自分の影をつくって楽しそう。特に小さな子どもにとっては驚きの映像らしく、スクリーンの前からなかなか離れません。
大人も子どももこのかっこいい空間に心を奪われます。
それに、家族でくることを想定しているからか、お父さん、お母さん、子どもそれぞれの好みのものを展示しています。
お母さんが夢中になるもの
ディズニードリームウェイコーナー
名前の通り、本当に「ドリーム」空間。白と薄いピンクのお花がおしゃれにワサワサあるガラスケースがあり、その中に青とピンクの綺麗な汽車が走っています。
この夢のような空間に、ママだけでなく、おばあちゃんも離れられません。
お花だけでなく、キラキラミッキー列車もありました。
ミッキーのミラーボールが車両を引き立てています。
キラキラはしていないけれど、普通にかわいいミッキー・ミニーデザインのプラレールもありました。
ディズニーシリーズは発売されていることそのものに、まったく気付てなかったのですが、すでに購入したプラレールの展示もありました。
リラックマドリームウェイコーナー
発売早々、偶然に見つけて買ったもので、家にもあるのに、子どもも大人もくぎ付け。この前から離れられません。白のお花ふわふわ・キラキラ系のプラレールより、ほのぼのしていて、見ていて癒されます。
お父さんが夢中になるもの
子どもから大人まで[大人用のTOMIX]
この空間にこんな説明の張り紙がありました。
「 3歳からプラレール・6歳からプラレールアドバンス・15歳からTOMIX」ということです。プラレールアドバンスはプラレールのレールをそのまま使うことができるけれど、車両の大きさはほぼ半分。2台へ並行して走らせることができます。コントローラーでコントロールすることができるので、ラジコンの感覚で操作して遊べそうです。
TOMIXは大人向けのいかにも「鉄道模型」という雰囲気のもので、大人も子どもも展示ガラスケースにピッタリとくっついて見ていました。
こんな風に線路は細く、プラレールとはまったくの別物です。昔懐かしい街並みを丁寧に再現されていて、大人の心をぐっとつかむ展示でした。
車両そのものも、もちろん、プラレールとはまったく違う精巧なつくりです。
子どもが夢中になったもの
エボルタブースのエボルタくん
エボルタ電池をひろげるためのイメージキャラクターのような「エボルタくん」
子どもには大人気です。ロボットのような体だからでしょうか。エボルタくんの映像にも夢中になります。
幼稚園児よりももっと小さな子たちに人気なのは「きかんしゃトーマスコーナー」。
他にも子どもたちに人気なのは新幹線の巨大模型。
北陸新幹線かがやきの巨大模型
記念撮影の列が途切れ人がいなくなると、子どもたちは柵につかまり、しげしげと観察していました。写真撮影より観察が好き!のようです。
新幹線変形ロボシンカリオン!
新幹線が変形して、シンカリオンという巨大ロボットに変身し、敵と戦うヒーローアニメがあり、そのシンカリオンの大きな模型もありました。
ヒーローものが大好きな男の子たちはこのロボットに夢中。こちらも写真撮影の列ができていました。
次は「てっちゃんの部屋」について。
「プラレール博大阪6」へ続きます。